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ブログ - 2009/05/21のエントリ

パタゴニアは、自然が多く、トレッキングなども人気。
今回は、チリ側にあるパイネ国立公園へ3泊4日でキャンプしてきました。

一応、寝袋やテントは、持っていたが、
この時期のパイネには温度対応が不十分ってことで、レンタルするとに。。

寝袋もー10℃。
(テントは、後から考えると、自分のでも大丈夫だったかも。。)

公園内の管理局本部にあるジオラマ。
赤がバスのルートで、黄色がトレッキングルート。
見えないかな。。
georama


すでに雪があるようなんで、
パイネまでは、バスで。
往復で7000ペソ。。高い。。


途中、ミロドンっという、巨大なナマケモノのような動物の化石が
発掘されたという洞窟へ。
090521_milodoncueva

で、これがミロドン。3m以上あったみたいっす。
プエルト・ナタレスの看板には、このミロドンのマークが入っていて、
ちとカワイイ。。
milodon


期待していなかった分、おもろかったっす。


で、いよいよパイネへ。
冬場は、入場料も多少割引。

今回は、トーレス・デ・パイネ、フランセス氷河、グレイ湖と回る、Wコース。
さらに、この時期、ペオエ湖を通る船が運行してないってことで、
レフヒオ(山小屋)パイネ・グランデまでの6時間コースも。

最初のトレールは、こんな感じ。
near_adm

でも、ライダーって、基本バイクに乗ってるだけだから、
体力は・・・。

なもんで、すぐに。。
(ちょっとわざとらし過ぎかも?ですが、
テント・寝袋・ストーブ・食料などをバックパックに背負ってると結構ツラいっす)
me

しかも、トレールが水没してたり、牛?馬?のフンだらけで、
大回りすることも多々。。
トレッキングシューズの重要性を思い知りました。。orz
trekkingtrail



初日のレフヒオ・パイネ・グランデまでの6時間は、
見所が少なくて、けっこうツラいもんだったかも。。。


しかも、一緒になったブラジル人が足を痛めちゃったもんだから、
レフヒオに辿り着く前に、辺りは真っ暗。

暗闇の中、ヘッドライトで足元を照らしながら、
すぐ脇は崖って、ちょっとスリリングな出だしに。。


そして、やっとこさ着いたキャンプサイトは、めっちゃ寒い。。
キャンプ用のキッチン小屋もあるけど、中でも吐く息は真っ白。。

うぅ、なんてドMなトレッキングをしているんだろうと思いながら、
初日の晩を過ごした。。


パイネ・グランデへ向かう場合、
船があったら、船に乗ることをお勧めいたします。。。

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