折れたのは、オイルフィルタカバーを留める3つのネジのうち、
スタットボルトになってる１つ。

パーツリストでいう14番の部分。

プライヤーで回しても取れなかったんで、
残ったネジ先にナットを溶接して、外すことに。

ショートしないようにCDIユニットを外し、
アースを取って、溶接。

ナットがついたら、後は、メガネレンチで簡単に取れた。
ふぅ、良かったわ。

おまけで、長さを合わせてネジを切ってくれた。
ただ、ネジ山が少し潰れてるから、どっかで新しいのにした方がいいよとのこと。

とりあえず、復活したわ。

何かある度にゴーストさんに相談しているのだが、
今回のことを話すと、以前パタゴニアで起きたカバーの歪みも
オーバートルクが原因じゃないかとのこと。。

日本出てから、あの時までオイルフィルタをいじってないが、
その時からOリング噛んでいて、
増し締めする毎にオーバートルクかけてたから歪んだのでは？と。

う～ん、そんなんで歪むのかなぁと思いつつ、
オーバートルクについては、勉強になった。

ゴーストさん曰く、増し締めという言葉自体、正確な表現じゃないとのこと。
増し締めというよりは、緩んでいないか点検する程度。

なるほど、ちゃんとトルク考えないで、”増し締め”し過ぎると、
こうなるってことを身をもって勉強したっす