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ブログ - 旅準備(南米)カテゴリのエントリ

ジェベルメンテ②

カテゴリ : 
旅準備(南米) » バイク整備
執筆 : 
score1200 2009-1-10 23:50
今回、キャブレータを開けた際に確認した、
劣化した中のゴムパーツ
裂けかけているエアフィルター側のゴムチューブ
を交換。

後は、終わらなかったリアタイヤへのビードストッパーの取付だ。

ゴムチューブを外すには、
 ・キャブ周りをすべて外して、
・バッテリーボックスを外してズラして、
・エアクリーナーボックスをズラす



元に戻せなくならないように、
とりあえず、写真を撮っておく。

交換前左

交換前右


下が裂け気味のエアフィルタ~キャブ間のチューブ。
今すぐどうこうっというわけではないが、
何度かキャブを開けることがあれば、そのうちやばいところまで裂けそうだ
ってことで、この際交換。

チューブ裂け目


キャブは・・・また写真なし。



次にビードストッパ。
前回の前輪は、思いのほかすんなりと外れたが、
後輪の方が固くて、めっちゃ手こずった。。


困難でツーリング中に起きたパンクなんかを
修理できるんだろうか・・・


うぅ。。さらなる修行が必要だ。。


う~ん、どーなることやら。。

ジェベルメンテ①

カテゴリ : 
旅準備(南米) » バイク整備
執筆 : 
score1200 2009-1-8 4:20
なんとか、タンクのサビ取りを終えて、
ゴーストさんのもとでジェベルのメンテ

メンテメニューは、
①フォークのオーバーホール(シール交換&オイル交換)
②キャブレータのオーバーホール
③タンクコックの交換
④ビードストッパの取付
を予定。

①のフォークオイル交換
ツーリング中に行うことはないと思われるため、
ゴーストさんにお任せ

やり方や、ポイントのみを聞く。


②のキャブは、以前起きたオーバーフローより、
必要だろうということで、実施。


さらにだだ漏れだったガソリンコックを取り換え
ビードストッパーも一緒に取り付ける。



作業にいっぱいいっぱいで、写真を撮るヒマがなかった。。


それにしても、特にキャブレータの取り外しには、手こずった。。

エアフィルター側とエンジン側のチューブからの取り外す時が、
何か無理やりこじって、取り出す感じ。。

正直、本当にこれでいいの??と思ってしまった。

しかも、前のオーナーもキャブをいじったのか、
エアフィルター側のチューブが少々裂けている。


そこを下手な素人がさらにいじったんで、
チューブの裂け具合が広がった感じがする。。

さらにキャブのフロート室を開けてみると、
中から赤いガソリンが・・・

『汚っ』


フロート室の中も真赤。。


『こりゃ、バルブが詰まって、漏れるわけだよ・・・



ここまで酷いと思っていなかったので、
キャブのパッキン等のゴムパーツを取り寄せていなかったため、
今回のところは、フロート室などの主な汚れを落としてこのまま元に。

パッキン類の交換は次回に。

キャブ内部のゴムパーツ交換、裂けたチューブの交換。。
う~ん、中古車は世話が焼けるな。。


まぁ、ある意味では出発前にいろいろ経験できて、
むしろいいかもしれない。



これらの作業終了後には、
持参スペアパーツや工具などについて、長々と相談に乗ってもらい、
結局、帰る頃には日が変わっていた・・・・


道のりはまだまだ遠いのか・・・


う~ん、どうなることやら。。

vs タンクの錆③

カテゴリ : 
旅準備(南米) » バイク整備
執筆 : 
score1200 2009-1-6 22:20
さすがに今度は大丈夫だろうと思いながら、
別のバケツに錆取り剤を移す。


すると、細かいサビが出てくる、出てくる。

『おぉ~。
しっかり落としてんじゃないの~。』


今度こそっと、期待と不安を抱きながら、
中を覗き込むと・・・・

『ショック。。
ま、まだいやがる。。』


今日、乾燥させて、終わらせないと、
あとあとの予定に影響が出る。。

と、その時、
どっかのブログでサビがしつこい場合、
ボルトなどを入れて振ることで、擦り取らせるって書いてあったの思い出した。



思えば、これが裏目であった。。


頃合いのボルトを探し、見つかった数個をタンクの中へ。

一応、カラカラ回っているが、
この程度で効果があるんだろうか・・・


そう思いながら、濯いでいると、

『うぅ。。と、取れない。。』


当然といえば、当然だが、
タンクには反しが付いていて、
中に入れたボルトは中々出てきてくれない。


しばらく、もがいたが、
諦めてゴーストさんへ、ヘルプコール。。


聞くと、サビがひどくて、こそぎ落としたい時に使うとしたら、
簡単に取り出せるように鎖のチェーンなどを使うという。

う~ん、なるほどね。。

で、ボルトについては、磁石を使ってみては?とのこと。


う~ん、なるほどね。。
っというか、何でそんなことに気付かなかったんだろう。。


と、今度は磁石を使って、ボルトを取り出そうと、
悪戦苦闘していたところ、


ツルっと・・・・


『あ゛ーーーーーっ!!!』



最悪である。。
ボルトどころか、磁石まで落としてしまったのだ。。



例の如く、
ゴーストさんへ、再度ヘルプコール。。



聞くと、工具屋さんでは、
狭いところなどにネジなどを落とした際に使う
専用のピックアップツールがあるとのこと。


ってことで、工具屋さんへ。
それがこれ。

LEDライト付マグネットピックアップツール:  1100円
フレキシブルに形を変えられ、先端がライト付きのマグネットになっている
 LED付磁石


AP ピックアップツール:  180円
AP ピックアップツール 36:  340円

バネを引くと、4つの爪のマジックハンドが出てくる。
アストロプロダクトだと、サイズが2種類?ある模様。
マジックハンド1















マジックハンド開















早速、こちらを入手して、
戦うこと、十数分。

なんとか、ボルトと磁石の救出に成功。。

ふぅ。。一時はどうなることかと思ったよ。。』


ただ、トラブルから入手したこの工具。
自在に折れ曲がる棒の先にLEDライトが付いているので、
タンクの中の様子がよく見える。

このライトで見ながら、底のサビをコリコリと擦って落とす。

だいぶ落ちてはいるが、もう一息といったところ。


見える表面のサビを擦り落とし、
もう一度、錆取り剤を入れ直して、夕方まで待つことに。


今度はなんとかOKそうだ。


あとは、乾燥させるのみ。


う~ん、長い戦いであった。。

【教訓】
・錆取り剤はちゃんとした製品を選ぼう。
・できれば、上のLED付ピックアップツールなどを使って、
サビの付き具合を確かめながら行おう。※
・錆取り剤を入れる前に、表面のサビは擦るなど落しておこう

※ 何より効果が目に見えるし、比較できるんでお勧め



う~ん。。

バイクのメンテは、かかる費用と労力を考えると、
プロにお願いするのもいいかもしれない。。

vs タンクの錆②

カテゴリ : 
旅準備(南米) » バイク整備
執筆 : 
score1200 2009-1-5 23:30
錆の状態からすると、結構時間がかかるんだろうか・・・。
でも、できるだけ早く、整備やテスト走行に取り掛かりたい。

色々とポイントなどを教えてもらいながらする
メンテサポートをお願いしているゴーストさんとは、
錆取りの状況を見ながら、6日か7日あたりで調整中。


漬け置きを待っている間、
だだ漏れであったガソリンコックを分解してみる。


コック分解1

ほほ~。
こういう構造になってたんだ。

単純にふたと本体との穴の位置が合わさっているだけ。

上側の穴はタンク内につき出す漏斗に、
下側の穴はキャブレータへのホースへとつながっている。

ON(通常)時が長い方の漏斗から右側の穴を通って下側の穴へ
リザーブ時が短い方の漏斗から左側の穴を通ってし側の穴へ。

コックがOFFの時は、上下の穴が分断されるため、
燃料がキャブレーターへ行かないようになっている。

コック分解2

左上のリザーブ穴と下側の穴の間のゴムが劣化して、
ちぎれているため、OFFにしても止まらなかったのだ。



そんな構造に関心しながら、
頃合いを見て、タンクの中を見てみる。

一応、再利用できるようなので、錆取り剤はバケツへと。


よーく濯いでいるが、何か気になる。
太陽の光がうまく入るように傾けながら、
中をのぞくと・・・

『うぅ。。
ま、まだサビが残っていやがる。。


しかも、底の方が、結構手強そうだ。。

しかし、時間がない。。


ってことで、もう一度原液を買ってきて、
今度は原液のまま、しばらく漬けておき、
それから、全体を満たして待つことに。

さらに今度は、
有名どころの花咲かGに。

花咲かG タンク・クリーナー: 5250円

花咲かG

どなたかのブログでも紹介されていましたが、
たまにプロも使う?ような御用達品のらしい。
こちらの商品は、水洗いした後に
コーティング剤の役目として、薄め液を1Lほどとっておき、
最後は水洗いしないやり方をする模様。


原液で数時間。
ひっくり返して、数時間。
最後にタンクが満たされるまで熱湯を注いで、
蓋をして漬け置き。


サビよ、頼むから成仏してくれ。。

vs タンクの錆!!①

カテゴリ : 
旅準備(南米) » バイク整備
執筆 : 
score1200 2009-1-4 21:30
とりあえず、錆取り剤なるものを買いに行く。
いろいろ並んでいるが、何がいいんだか、さっぱりわからん。。

どうやら、錆取り剤は濃縮タイプのものを、
お湯等で薄めて、漬け置きしてとるらしい。

手順としては、
①タンクを外して、ゴム類のパーツをすべて外す
②中性洗剤などで、タンク内の油分をしっかり落とす
③液漏れをしないように栓をする
④60~80度のお湯で適度に薄めて、タンクに入れる
⑤濃さ、錆の程度により24H程度?待つ
⑥タンク内をよく乾燥させる


といったところの模様。

ジェベルは17Lと、排気量の割に容量が多い。

店員さんと相談しながら、
成分も同じだし、あまり変わらないのでは!?
ってことで、コスト面で安めのものを選択。

で、選んだのがこちら。
Nicolas FuelTank Cleaner: 3675円(税込)

錆取り剤Nicolas


また、栓をするのにいいとのことで、
100円ショップにてアルミテープ(ものは違うけど)も購入。
いやー、便利な時代だ。


さっそく、作業に取り掛かる。

まずは、タンクを外すことから。

OFFにしてるのに、キャブへのホースを外すと、
ピューっと。
まぁ、だだ漏れである。。

指で押さえながら、アルミテープで栓をしてとり外す。
そして、残っているガソリンを移して、コックなどの部品を取り外す。

タンク外し後車台


で、これがそのガソリンコック。
う~ん。。結構キテますね。。

ガソリンコック


そして、ひたすらタンクを洗浄!!

これでもかと、振りまくって洗浄!!
っと、サビが出てくるわ・・・


さらに洗浄~~っと、

振ってる途中でツルんと・・・・

『あ゛~~~~っ!!!


ま、まだ自分じゃ、コケてもいないのに、
タンクに傷が・・・ (ToT)
タンクキズ
わかりますかね??


取り外し後タンク

まぁ、そのうち、これ以上の傷は付くさ。


何はともあれ、あとは錆取り剤を入れて、
待つのみ。

ちゃんと、とれるんでしょうか・・・

『ガソリン漏れ』調査開始

カテゴリ : 
旅準備(南米) » バイク整備
執筆 : 
score1200 2009-1-3 0:50
何とか無事、生還したものの、
いきなりガソリン漏れとは、こいつもなかなかやってくれるじゃないか

まぁ、旅立ってから起こるより、
今のうちにいろいろ経験しておいた方がいいだろう。



まず、キャブのオーバーフローということで、
考えられるのは、ゴミの詰まり

00~04年式の中古車ということを考えると、
タンクの中が錆びている可能性があるとのこと。

さらにはガソリンコックも逝ってしまっている可能性も高い。
パーツリストコック


とりあえず、タンクの中の調査である。

シュポシュポホース(※)と、
100円ショップの油濾し付きの容器を使って、
中のガソリンを取り出してみる。


※正式名称なんていうんでしょうね。
わかる人はわかると思いますが、こちら本来灯油用なんで、
よい子はマネはしないように。。
まぁ、しないと思いますけど。

シュポシュポ


っと、
で、出た~~!!
サビだよ、錆~!!
錆登場

う、う~ん。。
こりゃぁ、結構ヒドいのでは??



これは錆取りをせねばなるまい。。。

う~ん、私の買ったジェベル君は、大丈夫なのでしょうか??

無事旅立てるのだろうか・・・

どうなることやら・・・
一般の人がゆっくり過ごすお正月。

『ジェベルでの初林道へ!!』ってことで、
御用達名栗林道へと向かったのだが、
そこで問題が起きた。

地図を見ようと、脇道に止まったところ、
何やらポタポタと垂れるものが・・・・

な、なんじゃこりゃ!?

どこぞから伸びるホースから何かが垂とる。。
臭いからして、ガソリンのようだ。
ホースをたどると・・・キャブレータ!?


とりあえず、ガソリンコックをOFFにして、
様子を見るも、一向に止まらない。。

なぜ??

困った時のゴーストさんにヘルプコール!


キャブのオーバーフローということで、
フロートに何かゴミなどが詰まるなどして、
バルブでガソリンが止まらなくなっているとのこと。


でも、ガソリンコックをOFFにしても止まらないって・・??

状況的にみて、コックも逝ってる可能性がある。。


う~ん、これが中古車なのか!?


応急処置として、
詰まりを取るためにキャブのフロート室を軽くたたいてやるも
状況は変わらず。。
むしろ、だんだん漏れ方がひどくなっているような・・・


寒い中、車の間をすりぬけながら、
名栗林道まであと数キロってとこまで行ったのに、
無念。引き返すことに。


スタンドで逆にドレーンホースからエアーを拭いてもらって、
一時的に漏れは止まったが、
何かの拍子に漏れ出したり、止まったり。


なんとか、家にはたどり着けたが、
当然ながら、週明けまではバイク屋さんは休みだろうし。。

う~ん。。どうしたものか。

どうなることやら・・・

いつの間にか年越し。。

カテゴリ : 
旅準備(南米) » バイク整備
執筆 : 
score1200 2009-1-1 4:20
ヤフオクで買ったパーツリストが届いたので、
今回は、そちらを参考に各部をチェック。

この間まで(12/16に少々くたびれたセローを買うまで)、
ほぼGSにしか乗ったことのない私にとっては、
キャブレーターやチェーンなど、
全く触ったことがない。。
(GS(BMW R1200GS)は、インジェクションのシャフトドライブ)

今思えば、よくまぁ、この状態でロシアに行ったもんだ。
よく言われるが、改めて自分でも思う。。


とりあえず、日々のメンテで、
自分が触りそうなところのチェック。


ネジやナットのサイズをメモリながら、
外せる部分を外してく。


っと、気づいたら、年を越していた。。
し、しまった。。
ダイナマイト見逃した。


う~ん。。
いつになったら、再出発できるんでしょう。。

どうなることやら・・・

   名栗林道へGO!!

カテゴリ : 
旅準備(南米) » ライディング
執筆 : 
score1200 2008-12-30 19:00
ジェベルも届いたことなので、林道テストラン!!
っと行きたいところですが、

オフロード超初心者レベルの私は、
まずは足付きのいいセローで行ってみてからということで。。

はい。ビビりです。。


場所は、名栗林道。
秩父と奥多摩をまたいだ尾根伝いにのびる、
都心から近い全長約21kmほどの初心者向きの林道。


さすがに年末。。
ちょっと凍結というか、雪交じりでした。。
名栗セロー


こんな中、バイク乗るのって、
ほんともの好きですよね。。。
う~ん、ロシアからの無念の帰国から早数か月。
このサイトの更新も10月頃から滞っている。。


ってことで、
とりあえず、無理をしないで、
ブログを書きながら、徐々に充実を図っていきたいと思います。



2008年12月24日。
奇しくも、クリスマスイブ。

この旅の始まり、
三ッ沢の教習所に入所したのも、
(3年前の)クリスマスイブだったなぁ。。。
う~ん、何か運命的なものを感じるな。


やっと、リスタートのバイクが決定した。
それがこちら。
SUZUKI DJEBEL250XC。
(詳細スペックはこちら。)
ジェベル250XC


ロシアへ行ったBMW R1200GSから、
DR650かDJEBEL250か、とっても迷ったのだが、
価格面と年内すぐに納車されるという点で、
こちらに決定。


「1200ccから250ccだと、ギャップに驚くよ」とか、
「荷物満載だと、アンデスの高地とか、結構キツイよ」との
ご意見もあったため、
決まった直後は、複雑な気分。。


何て言うんでしょう、マリッジブルーみたいな感じ!?


年末の駆け込みでナンバーも申請し、
なんとか走れる状態に。
やっぱ、車検がないって楽っすねぇ。


走行距離1400kmってことで、状態は良さそうです。
年式的には00年~04年の間のモデルの模様。

外装はピッカピカ。
っと思いきや、前のオーナーが転倒したのでしょうか、
右のナックルガードに擦りキズと、
ブレーキレバーが曲がっていらっしゃる。。
ナックルガードキズ

ブレーキレバー曲がり

まぁ、これからどんどん付くでしょうから、
気にしなーい、気にしなーい♪


結構、眠りについている時間が長かったようだが、
これからは少々?無理をしてもらいます。。

末永く、よろしくお願いいたします。

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