ブログ - 06.ブラジルカテゴリのエントリ
フロリアノポリス。
人口約35万人で、ブラジルの南部、サンタカタリーナ州の州都。
大陸に島が繋がった珍しい地形をしていて、
(今はもうやっていないのかな・・)サーフィンの世界大会が行われるぐらい有名なビーチも多い。
もともとスルーの予定だったのだが、
クリチバで会ったブラジル人(サンパウロ出身)に勧められて来ることに。
まずは、バイクで島を散策。
北部の方は、開発が進んでいてるようだが、
南部の方は徒歩やボートでなければいけないような手付かずのビーチも多いらしい。
ジョアキーナビーチ(PraiaDoJoaquina)
ここでサーフィン世界大会が行われるらしい。
ビーチの手前には、砂漠のような砂山広がり、サンドボードのレンタルもある。
(確か15R/H。。)
めちゃめちゃきれい。
スノボと似た様なもんだろと思っていたら、
かかとが固定されないため、少々勝手が違う。。
あと、当然リフトなどあるわけもないので、滑った後、登るのがとっても疲れる。。。
ホステルで溶接できる場所を相談してみると、
意外と近くにある模様。
早速行ってみる。
バイク屋さんのようだ。
物静かなメカニックのおっちゃんがささっと作業。
まぁ、大丈夫そう。
ここでもスッテカー、サインをもらって、記念撮影♪
次の目的地はフロリアノポリス。
昨日、町をぶらぶらしているたら、バイク屋さん街を見つけた。
週末で、どこもお休みだったので、
改めてパラグアイでねじ切られたところを見てもらいに行ってみることに。
が、街の雰囲気がおかしい。。
昨日と変わらず、どこも閉まっている。。
聞くと、今日は「諸聖人の日」、祝日らしい。。。orz
せっかく見つけてたSuzukiのお店もお休み。
凹んでたところに、一件だけ開いてるバイク屋さんを発見。
行ってみると、営業しているっていうよりは、なんか片付けてるって感じ。。
だが、そこは相談すると、工具も貸してくれ、合いそうなネジもくれるとのこと。
# 実は、この前のパラグアイでタイヤを交換してもらった際、
# トルクの大きなレンチで思いっ切り締められたため、
# 私の持ってる車載工具サイズのレンチじゃ、緩められなくなっていたのだ。。
ネジも交換し、取り付けし直して、OKっと思ったところで、
やっちまった。。。
作業途中にお尻がバイクにぶつかって、ジャッキからバイクが落下。。
その衝撃でクラッチレバーが折れちまった・・・
もう。。。orz
なんで一つ直すと、一つ壊れるかな。。。
バイク屋の人達も心配してくれたが、
とりあえず、スペアが宿にあるので、戻ってから交換するよと。
帰り際、お店のステッカーを貰い、一緒に記念撮影。
う~ん、いい人達だった。
と、帰ってから、レバー交換。
結構簡単に折れるんだなぁっと思いながら、作業完了。
ついでにその他の箇所の点検。
増し締めではなく、緩みのチェックね。
もう、ねじ切ったりしないっす。
っと、
おや??
んんん???
こ、これは・・・???
左側のパニアケースを積んでいるステーの一部にクラックが・・・
くぅぅぅ。。。。。 えぇーーーい、、、次から次へと。。。
なんかここんとこ、トラブル多いな。。。orz
コーヒー豆の産地として有名なパラナ州の州都。人口およそ150万人。
標高約900mに位置するため、この時期でも朝晩は涼しい。
ここは、計画都市として有名らしく、清潔で渋滞知らずの町としても知られているらしい。
以上、歩き方の紹介の抜粋。
あと、後から知ったのだが、ここはシュートボクセアカデミーがあるらしい。
今じゃ、有名選手はけっこう出ちゃってるみたいだけど。
知ってたら、見学に行ってたのに。。。orz
町をブラブラと走ってみて思ったのだが、
観光より、住むのにいい町って感じ。
セントロから近く(バイクでね)に、週末家族で過ごすのに良さそうな広々とした公園があったり、
道も整っていて、小洒落たエリアもあったりと。
そんな町並みだが、
もうクリスマスの匂いが。。。
あぁ、もうそんな時期なのね。。
初の真夏のクリスマス。
まぁ、こっちじゃ普通なんだろうけど、
やっぱり、雰囲気が出ないっていうか、何か変な感じ。。^^
ノリのいい連中の集まっていたフォスを出て、クリチバを目指す。
フォスから650kmぐらい?
結構、遠かった。。
だが、何よりも、ブラジル、高い!! 高過ぎる!!!
安いガソリンで約2.5R/L≒137円/L(1R=55円計算)。
しかも、イグアスからクリチバまで、高速道路でちょこちょこ料金所が。。
1回大体、3~5R程度だったろうか。。
後から計算すると、高速代だけで29.5R(約1622円)かかっている。。。
ガス代も今日1日だけで46.5R(約2557円)払ってる・・・
ガス代&高速代と1日でこんなにかかってるようじゃ、バイクで旅してたら、えらいことになる。。
ここのホステルも1泊30R(約1650円)っていうし・・・
う~~ん、恐るべしブラジル。。
ほとんどが、南米の中でも高い方のアルゼンチンのほぼ倍ぐらい?
うぅ。。これは、さっさと抜けるべきか・・・
思えば、欧米人らも集まるホステルに泊まるのも久しぶりだったが、
ここのホステルで会ったメンツは、めっちゃノリが良くって楽しい♪♪
夜、ブラジル人の子らがカイピリーニャを作ってくれた。
回し飲みして、学生ノリでめっちゃ盛り上がる。^^
で、何やら有名な人?のライブがあるということで、そのままのノリでクラブへ。
小さな町って思ってたけど、フォスにもあるんだね。
ブラジル、ノリがいいっす!!
今日は、アルゼンチン側へ。
アルゼンチン側は、イグアスの滝のハイライトとも言える「悪魔の喉笛」と呼ばれる滝がある。
ボートでその滝の間近まで行くツアーに参加することに。
バイクで行くと、国境の通関手続きやらが面倒ってのもあったが、
昨日のブラジル側が一人だと、ちとサビしかったという反省も踏まえてね。。
ツアーは、ホステルで申し込んだのだが、
特に割引はしてくれなかった。。
値段は150A$(アルゼンチンペソ)。
ちなみにペン園で申し込むと、10~15A$ほど、割引になる。
買っておけばよかったか。。
まぁ、今回はホステルで一緒になった他のメンツもいたんで、
多少空気を読んで、大人しくしていた。
ホステルからバスで国境を跨ぎ、アルゼンチン側の国立公園へ。
まずは、川までジープツアー。
国立公園内には滝だけじゃなく、珍しい動植物も多いのが売りな模様。
まぁ、蝶が多かったかな。。
(個人的には・・)大した盛り上がりもなく、川辺に到着し、ジープ部分終了。。
続いて、メインのボートツアー。
40人乗り位の中型ボートでしょうか。
いくつかの滝の近くまで行って、あらかたの写真を撮らせた後、
予め配られた防水バックに貴重品を仕舞うよう合図が。
で、「悪魔の喉笛」に向かって、
一気に突っ込む。
まぁ、びしょ濡れっす。
けど、天気がいいからすぐに乾くんで、心配無用。
ボートツアーが終わったあとも国立公園内の色々なところから滝見物。
アルゼンチンサイドは、結構歩くので、半日ぐらいは見ておいた方がいいでしょう。
あと、ツアーを申し込むなら、ジープなしの方をお勧めします、私は。
(私が行った時は水量が多すぎて、これしかやってなかったです。)
あと、パラグアイ側シウダー・デル・エステで防水のカメラ買ってる人多かったっす。
防水のがあると、濡れるの気にせず、色々写真が取れていいと思います♪
世界3大瀑布の一つとして有名なイグアスの滝。
(瀑布なんて言葉、来るまで知らなかったっす。。他は、ナイアガラとビクトリア。)
ブラジルとアルゼンチンの国境のイグアス川にあり、両方に国立公園がある。
一般的に、アルゼンチン側の方が迫力があるが、ブラジル側は滝の全体像が見れて、
ツアーも凝ったものが多いと聞く。
まぁ、間近まで行くと、どっちもびしょ濡れになるらしい。
ってことで、まずはブラジルサイドに行ってみることに。
徐々に見えてくる滝。
まぁ、すごい水量っす。
ガイドブックによると、
幅?長さ?4km、落差80m、大小300もの滝があるらしい。
ブラジル側は、結構整備された遊歩道でメインの滝の近くまでいける。
(っていうか、行こうと思えば、周回バスとエレベータで滝の間近まで行ける)
おぉ、あんなとこまで行けるんかぁ~
(下の写真の真ん中の橋、見えますかね!?)
あの橋、よく流されないなぁと、少し感心。
一番、滝に近いとこだと、もうびしょ濡れっす。
バイクで行ったせいもあって、一人での散策だった。
もっとノリのいい人らと一緒にびしょ濡れになって行くと、もっと楽しかったかもね。。
付近には、色んな動物も居たりする。
ハナグマ?
触っちゃダメって、注意書きもあるんで、気をつけましょ。
次は、アルゼンチン側に行ってきます♪
思いのほか長居してしまったパラグアイだったが、今日で最後。
シウダー・デル・エステを経由して、国境へ。
っと思ったら、いつの間にかパラグアイ側を通過していた模様。。
だって、パラグアイからブラジルに向けていくと、
イミグレ&アドアナ共に反対車線にあるんだもん。。。
後続車・対向車にクラクションを鳴らされながらも、引き返し、手続きを。
続いて、ブラジル側。
ブラジルは、カルネ非適用国。
そこそこ待たされたが、一時輸入許可証を作ってもらい、何とか6カ国目ブラジル~!!
ビザ取ったの8月だったんだけどね。
ブラジル入って、第一印象が道がきれい。
パラグアイだと、KENTONだのYAMAZAYといった、
中国部品を輸入して組み立てたという自国のメーカーが目立ったけど、
走ってるバイクも急にきれいなホンダやヤマハが増えた。
とりあえず、お勧めのホステルへ。
ドミの他にキャンプスペースもあり、5R(2ドルちょい)ほど安い。
雨が心配だったが、聞くと、ブラジル側はあまり雨が降らないってことで、キャンプにすることに。
にしても、数十キロしか離れてないのに、
こっち側はそんなに雨降らないってのが不思議。。
川を挟んでる影響なんだろうか。。。