ブログ - 05.パラグアイカテゴリのエントリ
ペン園も宿を始めて、4年ほど経つらしい。
で、ちょうど800人目がきたということで、記念アサードを行うことに。
まぁ、この辺の国は、何かあったら、とりあえず、アサードっす。
あやかって、大将も800人記念の紙持って、記念撮影。
単純に計算して、1年に200人。
月に17人弱。
う~ん、やるなペン園。
早速、ゴーストさんに昨日の件を報告&相談。
結論から言うと、4つのうち1つのネジだけだったら、無くても平気とのこと。
下手にいじるよりは、ネジを調達してから、ちゃんとしたとこで取った方がいいと。
とりあえず、ほっと一安心。
う~~ん、まぁ、ブラジル入ってから、どっかで直すかなぁ。
パタゴニアのプンタ・アレーナスで交換してから、もう●●kmほど走った。
荷物が重いから、けっこう壇減りしているが、まだ大丈夫といえば、大丈夫。
ブラジルに入ってから、交換するつもりでいたのだが、
ペン園のオーナー、ハジメちゃん曰く、タイヤ買うんだったら、
パラグアイで買った方が安いよとのこと。
そう。
ここ、イグアス居住区から40km弱東に行ったブラジルとの国境付近の町、
シウダー・デル・エステは、ブラジルから買い物に来る人で常に賑わっている。
大抵のものが揃う。
特に旅人にとっては、電化製品を買うのにいいってことで、有名な町。
スペイン語で「東の町」ってことで、東京みたいなもんんですかね!?
ってことで、タイヤを買いにエステの町まで。
理想は、ブリジストンのD605ってことで、ブリジストンのお店を回る。
2件ほど回るも、車用だけしか置いておらず、
教えてもらったセントロの方のお店に向かうことに。
エステのセントロの方は、雰囲気的にアジアみたい。
みんな必死になって、客引きをしてくる。
ブリジストンはなかったが、ピレリのいいタイヤが見つかった。
値段はどこもさほど変わらない。
ってことで、前後のタイヤ交換の工賃込みでXXXXGの店で買うことに。
交換は別の場所ってことで、タイヤを持って移動。
で、連れて行かれたのは、車の整備工場。
まぁ、チリでも車の工場だったから、大丈夫だろうと、
油断していたら、甘かった。。
私のバイクは、ビートストッパも付けているのだが、
そいつをお構いなしに無理矢理外そうとしやがる。。
「まてまてまてまて。」
慌てて、止めて、説明する。
その後も、やけに手こずっている。。
そのため、一緒に来たタイヤ屋は、後は任したと先に帰ってしまった。
う~ん、手付きも乱暴というか雑だし、なんかいやな予感がするなっと思っていたら、
前輪を取り付けるときに妙な音が。。
ん?
作業をしている兄ちゃんは、そのまま作業を続けている。
う~ん。、
そして、なんとか完了した模様。
一応、締め具合などを自分でチェックしてると、
やっぱりそうだ。
前輪のシャフトを固定するネジの一つをねじ切ってやがる!!
文句を言うも、作業員は知らん振り。。
さらに4つあるうちの一つだから、大丈夫だと。
この野郎。。。人事だからって。。
文句言っても、金払って買ったのこいつらじゃないし、
今にも日が暮れそうで、さらに雨が降りそう。
疲れてたのもあって、文句を言うも泣き寝入り。。
これだから日本人は舐められるのかな。。
うぅ。。こんなんだったら、自分でやるんだった。。
帰り、途中でこれまで経験したことないぐらいの豪雨。。
合羽を持っていたけど、そんなもの無意味ないぐらい。
あそこまで降られると、もう笑うしかなかった。
まだ皮むきもしていない新品タイヤで超怖かったけど、なんとか無事?帰宅。。
うぅ。。散々な一日だった。。
ちなみに帰ってから聞いたところによると、
交換した古タイヤも売れるとのこと。。
しまった。。
邪魔だから、置いてきちゃった。。
あーーあぁ。。 orz
アスンシオンの福祉センタにいたマリオ。
10月始めに一時的にイグアス居住区の実家に戻っていた。
アスンシオンじゃ、めっちゃ世話になったし、
ちょいアイサツが遊びに行くことに。
っと、お仕事中のマリオ。
ここのところ、雨が多く、2,3日前にも木や電信柱が倒れる程の嵐があった。
(そのせいでしばらく停電してた。。)
マリオは、雨でドロドロになった道を整備していた。
この辺の土は、粘土質の赤土。
タイヤの溝に詰まるタイプの土だ。
う~ん、私のスキルだと、荷物満載じゃ、絶対に通りたくないとこだね。。。
一通り、整備が終わった後、マリオの実家に連れてってもらった。
近くに生け簀があり、そこで釣りが出来るという。
ただ、時間が遅すぎたか、腕が悪かったか、1匹も釣れなかったっす。。
すぐにでもブラジル側に抜けるつもりだったが、
天気が悪く、いつまで経ってもブーツが乾かない。。
イグアスの滝の上流にあるイタイプダムに行ってみることに。
ここは、建設時は日系企業や日系人も多数工事に参加したらしい。
う~ん、さすがジャパンパワー。
いつしかのチリの鉱山でもコマツの重機が活躍していたなぁ
まずは、30分程度のイタイプの歴史などを紹介ムービーを。
スペイン語か英語だったので、当然英語を。
すると、部屋には私一人。。
ここイタイプダムは、世界最大の発電量を誇るとのこと。
十数基(18だったかな。。。)のタービンがあり、ブラジルと均等に分けているようなのだが、
パラグアイの電力量は1基で賄えるとのことで、残りをブラジルに売っているとのこと。
う~~ん、ブラジル、恐るべし。。
続いて、バスに乗って、ダムの近くまで行くことに。
数分走ると、遠くの方に白い煙ようなものすごい水しぶきが。
おぉ~、こりゃ確かに迫力ある。
今は雨季で水が多い時期な模様。
う~ん、私の撮影技術じゃ、伝わりきらないのが残念。。
歩き方によると、
事前に申し込めば、中の発電システムのタービンも見学できるらしい。
なにやら、ジェット機のタービンと同じものとのこと。
そっちは見れないのと聞いてみたが、今日はダメだと。
う~ん、残念。。
アスンシオンから再びペン園に戻ってきた。
いつものパターンだが、知っている場所ということで、
余裕をこきすぎて、出発が遅くなってしまった。
しかも、途中雨に降られる始末。。
この雨もちょっとずつ激しくなって、合羽を着るタイミングを失い、
結局、ブーツの中までずぶ濡れに。。
ってことで、まずは洗濯から。
久しぶりに戻ったペン園だが、めっちゃ懐かしい面々も。
バイク受け取る前に汐見荘で会ったアサちゃん。
当時の話じゃ、すでに南米抜けてるはずだったけど、ワンワールドのチケット捨てまくってる模様。。
あと、ラパス、ビーニャ、ブエノスと今回で4度目の大将。
やっぱ、みんな南米は長くなっちゃうのね。。
ま、まぁ、人の事いえないけど。。
ここ数日、天気が悪かった。(いい訳)
明日出る、明日出ると言って出ない沈没時のいつものパターンだ。。。
もう10月中旬。
そろそろ、春先といったところだろう。
南米の多くの地域は、夏は雨季だ。
明らかにパラグアイに入った当初と、気候が変わってきた気がする。
長いこといたアスンシオンだが、とうとう出発することに。
すると、シュウジがいつかのアサードの時の写真を現像して、
裏にみんなの寄書をしてくれたものを渡してくれた。
おぉ~。。
味なマネを。。
みんな、なんていい奴らなんだ。。
日本に来る時は、絶対連絡しておくれっ!!
トシさんみたく、お姉ちゃんのいるお店はあんま知らないけど、
色んなとこ連れてってあげるから。(ToT)/~~
近くのバイク屋さんで、ガソリンフィルタを買ってきたので、
早速付けてみた。
透明で、ガソリンの様子が見れるからいいな。
続いて、タンクのガソリンを抜いてみる。
続いて、ガソリンコックを外してみる。
右側が通常ON時で、左側がリザーブ時。
リザーブの方に少しサビが・・。
水分はガソリンよりも比重が高いため、底に溜まる。
リザーブ側は、タンクの底からガソリンを取るため、こっち側だけサビが付着したんだろう。
そんな対した量には見えないけど、これでも問題なんだろうな。。
っていうか、水分が存在したって証拠か。
今後、なるべくリザーブは使わないようにした方がいいな。
そこまで汚れがひどくなかったんで、今回はガソリンの入れ替えで留めておくことに。
ガソリンフィルタを取り付けた後のチューブのあまりもカットして調節。
とりあえず、これで大丈夫かな。
そろそろ出発だ。
トシさんのバイクが売れるのも見届けたし、
カレーにラーメンまで作った。
もうアスンシオンに思い残すことはないだろう。。。
ほんの2,3日のつもりがすでに1ヶ月以上経っている。。
うぅ。。恐ろしい。。
まぁ、メンツがおもろいから、居心地がいいんだよね、ここ。
さすがにそろそろ出発準備をと思って、バイクのエンジンをかけようとしたら、
かからない。。
また、このパターンだよ。。orz
出ようと思うと、何か起きんだよなぁ。。
キャブはこの前開けて、そんな汚れていなかったし、原因がわからん。。
ってことで、以前トシさんのバイクを売り込んでる時にお邪魔したヒグチさんに相談。
午後でよければ、見に来てくれるとのこと。
本当にすみません。。
それにしても、このバイクにも参ったなぁ。。
ヒグチさんに来てもらい、一緒に点検してみるが、
特に問題がないってことで、キャブを開けてみようということに。
すると、汚ぁ。。
サビのような汚れが固着している。。
(写真じゃ、わかりづらいかな!?)
どう見ても、原因はこれですな。。
ついこの間(って言っても3週間前だけど)は、そこまで汚れていなかったから問題ないと思い込んでいた。。
わざわざ来てもらったのに、原因は明らか。。。
お恥ずかしい限りであったが、
洗浄時のポイントなどを教わりながら、お掃除。
取り付けに手間取ったが、なんとか復活。
南米じゃ、変なガソリンスタンドだと、
量を誤魔化すためにガソリンに水を混ぜたりしてるとこもあるとのこと。
それが原因かわからないけど、またタンクが錆びてるんじゃないと。。
そういえば、トシさんのバイクも売りに行く前になかなかエンジンかからなかった。。
ブエノスの頃は、まったくエンジンかけなくてもここまではならなかったし、
うぅ、パラグアイのガソリンスタンドか。。
正月に苦労して、タンクのサビ取りをした記憶が蘇える。。
(詳しくは、こちら ↓ をどうぞ。。)
・vs タンクの錆①
・vs タンクの錆②
・vs タンクの錆③
とりあえず、今度ガソリンフィルタを買って、タンクのガソリンも一度抜いてみることにしよう。
どちらにせよ、また週明けか。。
う~ん、いつになったら、出発できるのやら。。
カラファテで出会い、ブエノス、ウルグアイと
かなり長いこと一緒にいたソウさんと4度目の再会。
アルゼンチンvsブラジル戦を見にいった後、
日本からの荷物の受け取りやら旅行代理店との手続き関連で、
私より長いことブエノスに滞在していたのだが、ここで追いつかれてしまった。。
これまでにもブエノス、モンテビデオと一緒にサッカーを見に行っていたので、
パラグアイでも行くことに。
昔、チラベルトも在籍して、トヨタカップに来たこともある人気チームの一つ、
オリンピア・アスンシオンの試合。
(1990年のACミランのオランダトリオが凄かった時の対戦チームで覚えている方も多いかと。。)
ただ現在、リーグ戦ではちょい苦戦している模様。
↓ アスンシオンにあるマヌエル・フェレイラスタジアム(後日撮影) マジだ。 そこまでクラブを愛せるというのも、ある意味すごい。
W杯予選の街の雰囲気からしても、熱い熱気を期待していったのだが、
感想としては、観客の熱狂度においては、かなり高い。
私達の前にいた奴なんか、特に凄かった。
自分のチームの不利な判定に対しては、
明らかに正当なジャッジであったとしても、顔や耳を真っ赤にして、
放送禁止用語を叫んでいる。。
まぁ、レベル自体は、J1の人気カードの方が高い気もするが、
十分、楽しめたかな。
チケットは、ゴール裏Grad.Sur: 15,000G≒ 3ドルほどと、安い。 ^^