ブログ - 04.ウルグアイカテゴリのエントリ
再び、ラ・プラタ川を渡って、アルゼンチンへ。
滝で有名なイグアス方面を目指し、
Ruta14をしばらく走っていたら、検問に引っかかった。。
今日は国境越えたから、書類もすぐ出せるとこにおいてるし、
まぁ、いいか。
面倒なんで、書類を渡してしまって、水を飲みながら一休み。
保険、バイクの書類、免許証など、念入りにチェックしてるポリシアさん。
「どうせ、よく知らんだろう。
全部、不備なくそろってるよ、無駄だから早くしておくれ。。」
そう思いながら、説明を加えるが、なんか様子がおかしい。。
何かとイチャモンを付けてきて、終いにはライトが付いてなかったと言い出す始末。
私:「そんなことはない。」
とエンジンをかけて、ライトが付くのを見せても、
ポ:「今は付いてるが、さっきは付いてなかった。」
私:「あのねぇ、このバイクはエンジンかけたら、自動でライトが付くの!!」
ポ:「いや、付いてなかった!!」
「自動で」という意味がうまく伝わらなかったのか、
イチャモンの理由も変えず、どうやら脇のオフィスの方まで来いという。
こりゃいかん、と思ったが、
書類を渡してしまってたため、付いて行くしかない。。
オフィスの方へ行くと、
ポ:「ディネロ(お金)。」「ペソ、ドル、ユーロ」
やっぱ金を求めてきやがった。。
これまで南米では、こういった腐った警官にはまったく会わなかったけど、
やっぱいるんだな。。
しかも、イチャモンの理由(レベル)もショボイ。。
建物の中には、(検問に引っかかった?)一般の人もいるから、
そこまで強引なやり方はしてこないだろう。
こんな奴には一銭たりとも払いたくないわっ。
「おめぇに払う金はねぇっ!!」、タン麺風に言ってやりたがったが、
とりあえず、穏便に進めて、書類を取り返す。
ライトの話を他のポリシアにするも、みんなグルな模様。
他の一般人に話しても、苦笑いしてるだけ。
おそらく、この人達はホントに捕まって、賄賂で許してもらおうとしてる人達。
期待しても無駄だろう。。
こっちが粘っていたら諦めたのか、
他のポリシアに引き継いで、私を連れてきた奴は検問に戻っていった。
私:「ライトは、自動。"Automatico?"、"Automatica?"で付いて、
エンジンかかってると消したくても消せないの。」
「もう、いいかい? 金なんて払う気ないし、もう行くね」
そのポリシアにも自動で付く様を見せて、何とか解放。
こんなことで足止め食らって腹立ったし、ネタとしても公開してやろうと、
写真を撮ってたら、見つかって、今度は少々血相を変えて、戻ってきた。
慌てて、データを消して見せて、
なんとかカメラ等を没収されるのは免れたけど、
ちょっと浅はかだったかも。。A(^_^;)
こんなんで、カメラ取られるぐらいだったら、金掴ませてた方がよっぽどマシだしね。
アルゼンチンのRuta14。
悪徳警官の検問があるかもしれないので、ご注意を~♪
滝で有名なイグアス方面を目指し、
Ruta14をしばらく走っていたら、検問に引っかかった。。
今日は国境越えたから、書類もすぐ出せるとこにおいてるし、
まぁ、いいか。
面倒なんで、書類を渡してしまって、水を飲みながら一休み。
保険、バイクの書類、免許証など、念入りにチェックしてるポリシアさん。
「どうせ、よく知らんだろう。
全部、不備なくそろってるよ、無駄だから早くしておくれ。。」
そう思いながら、説明を加えるが、なんか様子がおかしい。。
何かとイチャモンを付けてきて、終いにはライトが付いてなかったと言い出す始末。
私:「そんなことはない。」
とエンジンをかけて、ライトが付くのを見せても、
ポ:「今は付いてるが、さっきは付いてなかった。」
私:「あのねぇ、このバイクはエンジンかけたら、自動でライトが付くの!!」
ポ:「いや、付いてなかった!!」
「自動で」という意味がうまく伝わらなかったのか、
イチャモンの理由も変えず、どうやら脇のオフィスの方まで来いという。
こりゃいかん、と思ったが、
書類を渡してしまってたため、付いて行くしかない。。
オフィスの方へ行くと、
ポ:「ディネロ(お金)。」「ペソ、ドル、ユーロ」
やっぱ金を求めてきやがった。。
これまで南米では、こういった腐った警官にはまったく会わなかったけど、
やっぱいるんだな。。
しかも、イチャモンの理由(レベル)もショボイ。。
建物の中には、(検問に引っかかった?)一般の人もいるから、
そこまで強引なやり方はしてこないだろう。
こんな奴には一銭たりとも払いたくないわっ。
「おめぇに払う金はねぇっ!!」、タン麺風に言ってやりたがったが、
とりあえず、穏便に進めて、書類を取り返す。
ライトの話を他のポリシアにするも、みんなグルな模様。
他の一般人に話しても、苦笑いしてるだけ。
おそらく、この人達はホントに捕まって、賄賂で許してもらおうとしてる人達。
期待しても無駄だろう。。
こっちが粘っていたら諦めたのか、
他のポリシアに引き継いで、私を連れてきた奴は検問に戻っていった。
私:「ライトは、自動。"Automatico?"、"Automatica?"で付いて、
エンジンかかってると消したくても消せないの。」
「もう、いいかい? 金なんて払う気ないし、もう行くね」
そのポリシアにも自動で付く様を見せて、何とか解放。
こんなことで足止め食らって腹立ったし、ネタとしても公開してやろうと、
写真を撮ってたら、見つかって、今度は少々血相を変えて、戻ってきた。
慌てて、データを消して見せて、
なんとかカメラ等を没収されるのは免れたけど、
ちょっと浅はかだったかも。。A(^_^;)
こんなんで、カメラ取られるぐらいだったら、金掴ませてた方がよっぽどマシだしね。
アルゼンチンのRuta14。
悪徳警官の検問があるかもしれないので、ご注意を~♪
個人的には、好きな方だった、ウルグアイ。
ただ、物価が高い。。
ブエノスに比べて、宿代だけでも2~3倍。。
ってことで、イグアスの滝方面を目指して、出発することに。
とりあえず、ルート上、アルゼンチンに戻るのだが、
来た時と同じじゃ、なんとなくつまらないんで、北のSaltoへ。
明日は、国境越え~
ただ、物価が高い。。
ブエノスに比べて、宿代だけでも2~3倍。。
ってことで、イグアスの滝方面を目指して、出発することに。
とりあえず、ルート上、アルゼンチンに戻るのだが、
来た時と同じじゃ、なんとなくつまらないんで、北のSaltoへ。
明日は、国境越え~
サッカーの第1回ワールドカップ(1930年)が行われたのが、
ここ、モンテビデオのセンテナリオ・スタジアム。
また、ウルグアイは地元開催の第1回大会の優勝国!!でもある。
ヨーロッパ開催だった2,3回大会は不参加だったけど、
4回大会(ブラジル)ではまた優勝と、過去2回の優勝を誇る古豪だってご存知でした!?
(詳しくはこちら)
そんな由緒あるスタジアムをホームにするペニャロールの試合を見てきました~♪
同じモンテビデオをホームにするナシオナルとライバル関係にあり、
共にトヨタカップでも優勝したことのある名門っす。
特にペニャロールは、
コパ・リベルタドーレスの第1回大会(1960年)優勝チーム。
中立国の日本開催となったトヨタカップでも1982年にアストンビラを下して優勝している古豪。
しかも、リベルタドーレスの決勝進出回数9回は、ボカと並んで最多とのこと。。
Wikiると、すごいデータが出てきて、けっこう楽しいっす。
ウルグアイサッカーは、輝かしい歴史を持ってるんですね~
毎週日曜に開かれるトリスタン・ナバハの市を
ぷらぷらと見回った後に、スタジアムへ。
まずは、腹ごしらえでチョリパン。
焼いたチョリソーをパンに挟んだ、南米ではポピュラーなファーストフード。
40ペソ(US$1≒U$23)。
ここのは、色々とトッピングを入れてくれて、かなりのボリュームです。
スタジアム脇のチケット売場にて、チケットを購入。
ここの売場は、ゴール裏しか売っていなかったですが、
100ペソ(4ドルちょい)。
で、スタジアムの中。
ゴール裏(アウェイ側)に誰もいないって、初めて見ました。。。
ちなみにアウェイ観客は、メインスタンドとゴール裏のコーナーの一角に100人程いました。
でも、ホームのゴール裏はけっこういっぱいに。
応援も熱くて、プレーに対して、前向きな拍手が多く、
観客の雰囲気は、イングランドに近い印象受けました。
まぁ、歌や鳴り物は、“南米”でしたけど。
で、試合の方は、開始5分ぐらいにペニャロールが先制!!
その後、相手のミスから追加点を上げて、前半で2点のリード。
ただ・・・
スタンドが日陰になった後半は、急に寒くなったのに合わせるように、
試合も、悪く言うと、少々?雑に。。。
良くも悪くも南米って感じ!?
レベル的には、Jリーグの方が勝ってるのでは!?と思う場面もちらほら。。
でも、2-0でホームのペニャロールの勝利し、
いい雰囲気だったので、楽しめました~
チリじゃ、見なかったけど、この先の国でもサッカー見たいなぁ~
ここ、モンテビデオのセンテナリオ・スタジアム。
また、ウルグアイは地元開催の第1回大会の優勝国!!でもある。
ヨーロッパ開催だった2,3回大会は不参加だったけど、
4回大会(ブラジル)ではまた優勝と、過去2回の優勝を誇る古豪だってご存知でした!?
(詳しくはこちら)
そんな由緒あるスタジアムをホームにするペニャロールの試合を見てきました~♪
同じモンテビデオをホームにするナシオナルとライバル関係にあり、
共にトヨタカップでも優勝したことのある名門っす。
特にペニャロールは、
コパ・リベルタドーレスの第1回大会(1960年)優勝チーム。
中立国の日本開催となったトヨタカップでも1982年にアストンビラを下して優勝している古豪。
しかも、リベルタドーレスの決勝進出回数9回は、ボカと並んで最多とのこと。。
Wikiると、すごいデータが出てきて、けっこう楽しいっす。
ウルグアイサッカーは、輝かしい歴史を持ってるんですね~
毎週日曜に開かれるトリスタン・ナバハの市を
ぷらぷらと見回った後に、スタジアムへ。
まずは、腹ごしらえでチョリパン。
焼いたチョリソーをパンに挟んだ、南米ではポピュラーなファーストフード。
40ペソ(US$1≒U$23)。
ここのは、色々とトッピングを入れてくれて、かなりのボリュームです。
スタジアム脇のチケット売場にて、チケットを購入。
ここの売場は、ゴール裏しか売っていなかったですが、
100ペソ(4ドルちょい)。
で、スタジアムの中。
ゴール裏(アウェイ側)に誰もいないって、初めて見ました。。。
ちなみにアウェイ観客は、メインスタンドとゴール裏のコーナーの一角に100人程いました。
でも、ホームのゴール裏はけっこういっぱいに。
応援も熱くて、プレーに対して、前向きな拍手が多く、
観客の雰囲気は、イングランドに近い印象受けました。
まぁ、歌や鳴り物は、“南米”でしたけど。
で、試合の方は、開始5分ぐらいにペニャロールが先制!!
その後、相手のミスから追加点を上げて、前半で2点のリード。
ただ・・・
スタンドが日陰になった後半は、急に寒くなったのに合わせるように、
試合も、悪く言うと、少々?雑に。。。
良くも悪くも南米って感じ!?
レベル的には、Jリーグの方が勝ってるのでは!?と思う場面もちらほら。。
でも、2-0でホームのペニャロールの勝利し、
いい雰囲気だったので、楽しめました~
チリじゃ、見なかったけど、この先の国でもサッカー見たいなぁ~
コロニアからモンテビデオに移動。
今日は、ウルグアイに来てから一番暖かい♪
風も北風。
写真だけを見ると、南国ってイメージ。
でも、風はそこそこ冷たい。
約180km程で、モンテビデオに到着。
週末の昼過ぎということで、ちょっと町をぷらぷら。
旧市街の港近辺。
パリージャ屋さんがひしめき合ってるメルカドもあって、いい感じ。
活気があって、賑わってる雰囲気におされ、
結局、またパリージャ(肉)。。。
また肉ばっか。。でも、うまいからいいかぁ♪
が、かなり贅沢しちゃいました。。。
(改めて、振り返ってちょっと反省)
ウルグアイは、ブエノスより物価高いかも。。
【参考】
ビール960ml: 95ペソ (約4ドル)
パリージャ(焼肉盛り合わせ): 590ペソ/2人 (約24ドル
今日は、ウルグアイに来てから一番暖かい♪
風も北風。
写真だけを見ると、南国ってイメージ。
でも、風はそこそこ冷たい。
約180km程で、モンテビデオに到着。
週末の昼過ぎということで、ちょっと町をぷらぷら。
旧市街の港近辺。
パリージャ屋さんがひしめき合ってるメルカドもあって、いい感じ。
活気があって、賑わってる雰囲気におされ、
結局、またパリージャ(肉)。。。
また肉ばっか。。でも、うまいからいいかぁ♪
が、かなり贅沢しちゃいました。。。
(改めて、振り返ってちょっと反省)
ウルグアイは、ブエノスより物価高いかも。。
【参考】
ビール960ml: 95ペソ (約4ドル)
パリージャ(焼肉盛り合わせ): 590ペソ/2人 (約24ドル
旅行者の中には、あまりい印象を持っていないという人も結構いるウルグアイ。
「特に何もない」という人や「ブエノスを小さくしただけ」という人など。
歴史地区が世界遺産になってるコロニア。
ちっちゃな街だけど、なんか雰囲気もゆったりしてて、ちょっと好きかも。
ただ、この時期、風も強くて、ブエノスよりも寒い。。。orz
「特に何もない」という人や「ブエノスを小さくしただけ」という人など。
歴史地区が世界遺産になってるコロニア。
ちっちゃな街だけど、なんか雰囲気もゆったりしてて、ちょっと好きかも。
ただ、この時期、風も強くて、ブエノスよりも寒い。。。orz
カラファテからアルゼンチンに再入国して、早3ヶ月弱。
さすがにもうビザが切れるので、ウルグアイを目指すことに。
ブエノスからウルグアイに行く場合、
陸路だと湾を迂回するため、ちょっと大回りに。
(ちょうど、川崎から木更津行くみたいなもんですかね!?)
ガイドブックによると、
ブエノスの対岸のコロニアという町まで、陸路で6時間ほど。
船だと、1時間の高速船か3時間の船。
船の場合、バイク込みだと少々高いので陸路にしたのだが、
一番近い国境(Fray Bentos)がここ1年ぐらい閉まっているってことで、
100kmほど北のPaysanduまで遠回りをしなきゃいけなくなった。。。
ガソリン代など考えたら、船のほうがよかった!?
まぁ、何はともあれ、
やっと、南米4ヶ国目。ウルグアイ。
さぁ、サクサク行くぞぉ、サクサク。
【参考】
●ブエノス(アルゼンチン)~コロニア(ウルグアイ)
・3時間の船: 99ペソ/人、165ペソ/バイク
・1時間の船: 138ペソ/人、210ペソ/バイク
フェリー会社: ブケブス
http://www.buquebus.com/
さすがにもうビザが切れるので、ウルグアイを目指すことに。
ブエノスからウルグアイに行く場合、
陸路だと湾を迂回するため、ちょっと大回りに。
(ちょうど、川崎から木更津行くみたいなもんですかね!?)
ガイドブックによると、
ブエノスの対岸のコロニアという町まで、陸路で6時間ほど。
船だと、1時間の高速船か3時間の船。
船の場合、バイク込みだと少々高いので陸路にしたのだが、
一番近い国境(Fray Bentos)がここ1年ぐらい閉まっているってことで、
100kmほど北のPaysanduまで遠回りをしなきゃいけなくなった。。。
ガソリン代など考えたら、船のほうがよかった!?
まぁ、何はともあれ、
やっと、南米4ヶ国目。ウルグアイ。
さぁ、サクサク行くぞぉ、サクサク。
【参考】
●ブエノス(アルゼンチン)~コロニア(ウルグアイ)
・3時間の船: 99ペソ/人、165ペソ/バイク
・1時間の船: 138ペソ/人、210ペソ/バイク
フェリー会社: ブケブス
http://www.buquebus.com/